

今朝、次女(4)を幼稚園へ送っているときのこと。
次女「きょう、ひまわり? ※延長保育のこと」
わたし「ううん、今日はお迎えだよ」
次女「じゃあ、せんせいにひまわりキャンセルっていって」
わたし「? 今日はお迎えだから、ひまわりじゃないよ」
次女「きょう、ひまわりじゃないの?」
わたし「うん、きょうはお迎えだよ」
次女「じゃあひまわりキャンセルして!」
このあとも、同じような会話はつづき、気づいたら下駄箱の前まで来ていました。
なんどもなんども、今日はお迎えだよ、と伝えているのに、なかなか伝わらない理由。
じつはその理由に、わたしはとっくに気づいていました。
次女は、わたしに「ひまわりキャンセル」という言葉を言ってほしかったのだとおもいます。
キャンセル、と聞けば、今日は絶対ひまわりじゃない、と安心するから。
というのも以前、こんなやりとりがありまして。
次女「きょう、おむかえ?」
わたし「今日は、ひまわりだよ」
次女「ひまわりやだ! おむかえにして!」
わたし「わかった。仕事がはやく終わったら早くお迎えにいくからね」
次女「おむかえくる?」
わたし「うん、仕事がはやくおわったらね」
たぶん、むすめはこのやりとりを覚えていたんじゃないかな。
娘には延長保育の日だとなるべく知られずに、ハッピーに登園してほしい。
そんなふうに考え、わたしがややこしい言い方をしたことを。
てっとりばやく娘を安心させるなら、「今日はひまわりキャンセルするね」と、ひとこと言えば済んだかもしれない。
でも、そう分かっていても、もともと今日はお迎えの日。
嘘、という嘘でもないけれど、そもそもひまわりを利用しないのにキャンセルしたからね、と言うのはモヤモヤしてしまう。
うーん。どうすれば伝わるのかなぁ。
そんなふうに悩んでいたら、次女が
「きょうはおしごとないの?」
と質問を変えて聞いてきたので、すかさず
「うんお仕事ないよ、だからお迎えだよ」
と返したら、次女の顔がぱぁっと明るくなって、ルンルンで教室へ。
なーんだ、そっか。
「仕事がないよ」といえば伝わったのか。
どの言葉を使えば、相手に伝わりやすいのか。
日々、こどもたちと接していると、このかんたんなようで難しい壁に、ちょくちょくぶち当たります。
相手が咀嚼しやすい、入っていきやすい言葉はなんなのか。
それを探して伝える、相手の目線になって考えることの大切さを、
今朝の次女とのやりとりであらためて痛感しました。
子育ては親育てっていうけれど。
わたしも日々、成長中です(笑)


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